宇都宮のあずき整骨院

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2019年 03月 07日

「成長」

経理部長です。
最近ちょいちょい院長が宣伝していた、坊ちゃんのダンス発表会が無事終了しました。

早いものでダンスを習い始め、丸四年が経とうとしています。元々あったクラスではなく、新たに作ってくれた謂わば支援級クラスです。先生も手探り状態でのスタートだったと思います。

坊ちゃんは愚図らず教室に入るというところから、でした。皆んなと並んで踊るようになるまで軽く1年半はかかりました‥。ダンスに行くのは楽しみにしているのに、いざレッスンが始まると先生のサルエルパンツを目掛けて股くぐり〜とか、高い所からジャンプ〜とか‥。

スクールの発表会は2~3年周期で開催されているそうですが、坊ちゃん達のクラスは初参加でした。割と軽い気持ちで挑戦しよ〜!とクラスの親同士で決めました。学芸会的なものを想定し、どんな出来でも沢山の人から拍手してもらえるんだし楽しめるでしょ、という発想でした。

ところが本番が近づくにつれ、小出しに本格的な雰囲気が醸し出され‥2日連続?3公演??
チケットもパンフも作るの???
日曜に練習???
親もお揃いTシャツ着るの???

と、本人よりも親の方がオタオタしていたかも知れません。本人達はサポートしてくれることになったお姉さん達に懐きまくり、合同練習が楽しくて仕方ない風でしたから。

発表会という可愛らしい響きに誤解しましたが、かなり本気度の高い公演でした。どのグループも相当な練習をこなしてきたなと察する完成度で、真剣でした。

そんな中、坊ちゃん達の出番では応援ムードで踊らせてくれました。お陰で子供達みんな頑張れました。音や暗さにパニックになるんじゃないかと心配していた親達をよそに、楽しそうに踊ってました。レッスン中ずーっとグズグズしていた子が、あんな本格的な舞台に立てるとは!大きな成長を実感出来た2日間でした。

坊ちゃんは調子に乗り過ぎ、笑いを取りにいってましたが、場違いだと気付く成長も促したいところです。新たな課題を見つけた発表会でもありました。